2025年11月ホテルアフヌンPR見学会

「アフタヌーンティーのご招待（PR）に行ってみたい」というグルメン隊メンバーが結構いるので、PR見学という形で募集＆抽選してみました。私ベティコとマンツーマンのPR見学会は初開催です！

パンが主役のアフヌンinヒルトン東京

今回の会場は、新宿にあるヒルトン東京２階のバー&ラウンジ ZATTAです。赤いイメージカラーが華やかなラウンジでオシャレな大人の空間です。

赤い壁の反射と温かみのある照明によって、店内は暗く赤い光。一方で大きな窓から差し込む自然光はまっすぐで白く、店内のトーンとは対照的。この“赤い光”と“白い光”が混ざり合う独特の空間に加えて、逆光との戦いもあり、写真や動画を撮影するにはなかなか難しいお店でした。

スタッフの方が最初にテーブルへセッティングしてくださった配置は、普通にアフタヌーンティーを楽しむ分には景色が良くとても素敵でした。窓の外の景色が一望でき、座った瞬間に思わず「わぁ」と声が漏れるような配置です。

ただ、写真を撮る立場としては少々悩ましい点も。大きな窓をからの光が強いため、料理がどうしても逆光になってしまい、ご覧のとおりスイーツもお食事も黒くつぶれてしまうのです。肉眼ではあんなにおいしそうなのに、写真では魅力が半減してしまう…。

そこで、光の入り方を一つひとつ確認しながら、思い切ってアイテムの配置を組み替えていきました。赤いスイーツはきちんと“赤”として映る位置へ。そして今回の象徴でもあるツリー型スタンドは、柊の形をした緑の部分が写真でもはっきり伝わるよう、少し高い位置から撮影してみます。

撮影を進めていると、今度は店内の照明の影響で、上記のように写真がやや黄色がかって映る場面もありました。とはいえ、この程度であれば後からの色補正で十分整えられる範囲。現場でできることと、編集でカバーできる部分を見極めながら、「これくらいなら大丈夫」とお話ししつつ撮影を続けました。

撮影がひと段落したあとは、楽しみにしていた“もぐもぐタイム”です笑

一気に撮影モードからリラックスモードへ。子育てのこと、普段のお仕事のこと、お互いの近況など、おしゃべりに花が咲きました。

今回は“PR撮影の見学”という目的だったこともあり、細かい指導にたっぷり時間を割くことはできませんでしたが、最後に少し動画撮影を実践していただきました。

その後は、Instagramのインサイトの見方など、トラコちゃんの質問にお答えしました。短い時間ではありましたが、疑問を解消できてよかったです。